「咳喘息」になったので、症状・原因・対策を簡単に調べてみた。
こんにちは、shotaです。
風邪が治っても咳だけが止まらない。おかしいな〜っと思っていたら、原因は風邪ではなく「咳喘息」でした。
「咳喘息」ってご存知ですか?僕は知らなかったので調べてみました。
「喘息って一部の人の病気」「私には関係ない」って思ってませんか?
それは「気管支喘息」の話し。「咳喘息」は「気管支喘息」よりも一般的で、注意しないといけない病気なんです。
「咳喘息」とは?
みんな知ってる一般的な「喘息」とは「気管支喘息」というもので、「咳喘息」とは違います。
違う病気ですが、無関係ではありません。
「咳喘息」は「気管支喘息」の前段階と言われています。
「咳喘息」を放置して重病化したものが「気管支喘息」です。
「咳喘息」の症状。「気管支喘息」との違いとは?
「咳喘息」の症状とは?
原因は様々ですが、気管支が過敏に反応して炎症を起こしてしまい、咳だけが続くのが「咳喘息」です。
「風邪が治っているのに咳だけが治らない」こんな時はこの病気を疑ってみましょう。
「気管支喘息」との違いは何?
「気管支喘息」とは、気管支が過敏に反応して炎症を起こしてしまい、気管支の腫れで狭窄を起こして呼吸が苦しくなる病気です。
病気の特徴は、気管支が狭くなり「ゼーゼー・ヒューヒュー」といった呼吸音がするのが特長です。
原因と対策
症状は違いますが「咳喘息」「気管支喘息」ともに原因は似ています。何が原因でどう対策したらいいのでしょう?
原因とは?
原因は様々あります。基本的には気管支を刺激することです。
対策は?
上記の原因を避けることでしょう。
- マスクで菌やウイルスを予防する
- うがい手洗いで清潔に保つ
- 過度な運動を控える
- タバコやアルコールを避ける
場合によっては運動をで気管支が鍛えられて病気を克服できるケースもあるため、上記の事柄が全てではないでしょう。(僕はサッカーをやったことで気管支喘息の発作が起きなくなりました)
治療法や対応は?
「咳喘息」になったら、とにかく早期治療が大切です。
放置して気管支への負担が大きくなると、「気管支喘息」になる危険性が増してしまいます。
とにかく早く咳を止め、炎症を抑えましょう!
まとめ
とにかく早期治療が大事な病気です。
乾いた咳だけが続いた時は要警戒です。
咳にも様々な原因の咳があるため、診断が難しい病気です。
この病気を疑ったら呼吸器内科、アレルギー科、耳鼻咽喉科を受診しましょう。
この病気に限らず、病気は軽度のうちに治したほうが絶対いいです。
無理せず、身体を大事にしましょう!