「考え方を変えれば人は幸福になれる」自分らしく生きた方がいい理由
こんにちは、自分を殺す生き方をやめたshota(@shotatweet)です。
人はなぜ自分を殺し、周りに合わせて生きるのでしょうか?
何かを言えば、必ず何人かは反論する。人の数だけ考え方があるのだから、すべての人に好かれる生き方なんてできないのに。
アドラー心理学を参考に、嫌われたっていいじゃないか!自分らしく生きよう!って話し。
世界がどうであるかではなく、あなたがどうであるか。
心理学三大巨頭のアルフレット・アドラーの考えはこうである。「世界はいつもシンプルである。問題は世界がどうであるかではなく、あなたがどうであるかだ」
そう、あなたがどう生きようが世界はいつもシンプルで、何も変わらないのです。
自分の考えを正直に伝えられない、相手の顔色を伺って成り立つ関係にどんな魅力があるのでしょうか?僕には理解できません。自分の考えを正直に伝えて崩れるような関係なら続ける価値はないと思います。
すべての人に好かれるように、もしくは嫌われないように生きたところで、すべての人に好かれるわけでも嫌われないわけでもないはずです。
「嫌われる勇気」を持って自分の考えを伝え、数ではなく本当に分かり合った仲間を選ぶことで、ストレスの無い生きやすい世界が見えてくるのでは無いでしょうか。
勇気の心理学
「アドラー心理学=勇気の心理学」
一歩踏み出す為には勇気がいるものです。でも恐れずに勇気を出して一歩踏み出してみれば、そこから見えて来る景色はとても明るいものだったりするものです。
人間、特に日本人は変化を嫌い、恐る生き物です。ですが、人間は日々学び変わっていく(成長していく)生き物です。変化することは必然であり、当然のことではないでしょうか。
そんな当たり前に「変わる」ということを、嫌ったり恐れたりして足踏みするということは、もったいないことです。
アドラーの説く「勇気を持って思考を変えることでみんな幸福になれる」ということを考えてみてはいかがだろうか。
嫌われる勇気
人が持ちたがらない、本当に幸福になる為に必要な勇気。
嫌われないように生きる人生なんて無意味だ。だって、どんなに人に合わせて生きたって必ずあなたを嫌う人はいるのだから。
どうせ嫌われるのならば、嫌われることを恐れずに自分らしく楽しく生きた方がいいですよね?
人に合わせて自分を殺すのやめませんか?僕はそういう生き方をお勧めしたい。
まとめ
生きにくい世の中なのではない、あなたが生きにくい世の中ししているのです。
思考を変えて居心地のいい世の中にしてみませんか?
自分の考えを主張すれば、反発が強まることもあるでしょう。でもそれでいいと思います。考え方はみんな違うのですから。
合わない相手に合わせる事で消耗してないで、自分と同じ考え仲間を見つければいい。
自分の考えを明確にすることで、周りはあなたがどういう人間かを理解してくれます。
自分の考えを理解してくれている相手と話した方が、時短にもなりますし、話している内容の伝わり方も断然いいです。
無駄な努力はやめて、自分らしく、ストレスフリーな居心地のいい生き方をしましょう!
今回の話しの参考になったおすすめ本
アドラー心理学を対話式で物語にした本です。
対話式なので読みやすいしわかりやすかったです。
気になった方は読んでみてください。